受注生産品RoHS対応
8×4対応
GPIセレクター
MTX-70G-84
希望小売価格 250,000円 (税別)
製品概要
MTX-70G-84はMTX-70U-42、MTX-70U-88、MTX-70U-168と専用のMTX操作パネルの組み合わせて使用するGPIセレクターです。SDI信号のマトリックス情報に連動してGPI信号のマトリックスも切り替わります。一台のMTX-70U-42、MTX-70U-88、MTX-70U-168に対して、操作パネルを含めて最大8台まで接続することができます。MTX-70U-88/168と組み合わせた場合、INPUT1〜8ch、OUTPUT1〜4chの選択範囲で連動します。
特長
- ● MTX-70U-42、MTX-70U-88、MTX-70U-168とBNCケーブル1本で連動可能 ※1
- ● GPI信号は、1チャンネルあたり3入力、3出力の接点に対応
- ● チャンネルの選択が競合した場合、後取り優先モード/マトリックスモードのどちらかを選択可能 ※2、※3
- ● 選択範囲を8×1、4×1に固定することも可能 ※2
- ● 選択範囲を4×1に固定した場合2系統のGPIを同時に切替えることが可能
- ● 一台のMTX-70U-42、MTX-70U-88、MTX-70U-168に対して、操作パネルを含めて最大8台までカスケード接続可能
- ● 操作パネルが無くても、MTX-70U-42、MTX-70U-88、MTX-70U-168のシリアル制御、SNMP制御と連動可能
- ● カスケード接続時に中間のパネルの電源が切れても、その他のパネルは操作可能(エマージェンシーバイパス機能)
- ● スタンドアローンモードもあり、信号分配器、または4×1セレクターとして使用可能 ※2、※4
- ● ラックスペースに余裕がない場合、ラック背面にも実装可能なリバーシブル設計 ※5
- ● 標準で電源二重化に対応し、電源アラーム出力を装備
- ※1 ※それ以外のMTXシリーズには全て非対応です。
- ※2 各モードの切替えは、本体背面のコードスイッチで設定します。
- ※3 マトリックスモードでチャンネルの選択が競合した時、複数チャンネルの入力信号は合流(OR)することになります。合流の制御はロジックレベルによるOR処理です。
- ※4 4×1セレクターとして使用する場合、チャンネル選択は接点で行います。
- ※5 ラックマウント金具を背面側に付けることができます。
システム例
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ブロック図
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