製品概要
MF-70Vは、ステーションマークやロゴマーク用の音声付きの動画や静止画を記録できるファイル装置です。ファイルは半導体メモリに記録されますので、長時間の連続運転にも安心してご利用いただけます。LAN経由で静止画や連番静止画ファイル、およびWAVEファイル(非圧縮8ch音声)を付属アプリケーションから取り込むことができます。
>> 新機能の高画質モードが追加されました。詳細は こちら。
・基板上のDIPスイッチで、1/20圧縮から1/10圧縮に変更可能。 ・高画質モード時、動画:90秒 静止画:500枚の登録が可能。
特長
- ● 動画は、最大180秒まで記録可能 ※1
- ● 静止画は、最大1000枚まで記録可能 ※1
- ● 音声付きの静止画や、音声のみのファイルも記録可能
- ● 音声は、最大240秒まで記録可能 ※1
- ● オプションのMF-70V-01を実装することで、動画900秒、静止画4000枚、音声1020秒まで容量拡張可能
- ● 静止画や連番静止画ファイルをLAN経由で付属アプリケーションから取り込み可能 ※2
- ● WAVEファイル(非圧縮8ch音声)をLAN経由で付属アプリケーションから取り込み、動画、静止画ファイルに関連付けることが可能
- ● 動画のループ再生機能搭載
- ● 表示位置調整機能搭載
- ● GPI-70Bと接続することにより、接点入出力数の拡張可能 ※3
- ● 外部制御により任意のファイルをダイレクト送出可能 ※4
- ● SNMP対応
- ● 接点フリーアサイン対応 ※5
- ● オプションの卓上BOX、ダイレクト送出パネルを使用して直観的な送出操作可能
- ※1 MF-70V-01を実装することで、動画:900秒、静止画:4000枚、音声:1020秒まで記憶容量を拡張することが可能です。
- ※2 静止画や連番静止画ファイルは、10bit、1/20圧縮のJPEG2000形式で半導体メモリに記録されます。素材によっては、画質が劣化する場合があります。
- ※3 GPI-70BはMF-70VのRS-422 I/Fを占有します。
- ※4 接点制御は標準5ファイル、GPI-70Bを使用することで最大8ファイルのダイレクト送出が可能です。
- ※5 本体背面REMOTE、GPI-70Bそれぞれ任意の接点制御、出力設定が可能です。
システム例
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