DDA-70E、DDA-70E-S | |
信号入力ステータス及び リクロックステータス表示 |
モジュール正面のランプ(※1)で、入力信号の有無及び入力信号のリクロックレートが判別できます。リクロッカーがロックしない信号(SMPTE 310M-1998規格等)を入力した場合、INPUTランプは点灯しますがビット・レートランプは点灯しません。ただし信号分配はされます。3G/HD/SD-SDI信号を入力した場合は、ビット・レートランプが緑色に点灯します。270MbpsのDVB-ASI信号はリクロックして出力する場合、正面インジケーターの270Mランプも緑色に点灯します。 |
エマージェンシースルー | Vbus筐体の電源OFFまたは、DDA-70E、DDA-70E-Sのメイン基板が抜かれたときにエマージェンシースルーします。またSNMPよりコントロールも可能です。モジュール正面ランプのE-THROUGHで状態を確認できます。緑点灯でエマージェンシースルー、消灯で通常のDDA動作となります。 |
ALARM出力 | 信号未入力時に、筐体の接点ALARM出力端子よりアラーム信号が出力されます。この機能は基板上のスイッチで有効/無効の設定ができます。例えば、リクロッカーがロックしないで十分な信号レベルがある信号(SMPTE 310M-1998規格等)を入力した場合、アラーム信号は出力されません。 |
SNMP監視 | SNMPトラップは、基板の抜き差し、及びリクロックステータスに対応しています。リクロッカーがロックしない周波数の信号(SMPTE 310M-1998等)に対しては、SNMPによる監視はできません。 |
DDA-70E | |||
入力信号 | SDI IN | SMPTE424M, SMPTE292M, SMPTE259M-C, EN50083-9 SMPTE 310M-1998準拠 0.8Vp-p/75Ω、BNC 2系統 |
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出力信号 | SDI OUT1〜4 | SMPTE424M, SMPTE292M, SMPTE259M-C, EN50083-9 SMPTE 310M-1998準拠 0.8Vp-p±10%/75Ω、BNC 2系統 |
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動作温度 | 0〜40℃ | ||
動作湿度 | 20〜80%RH(ただし結露なきこと) | ||
消費電力 | 8VA(5V,1.6A) | ||
質量 | 0.4kg | ||
販売開始年月 | 2021年8月 | ||
DDA-70E-S | |||
入力信号 | SDI IN | SMPTE424M, SMPTE292M, SMPTE259M-C, EN50083-9 SMPTE 310M-1998準拠 0.8Vp-p/75Ω、BNC 1系統 |
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出力信号 | SDI OUT1〜4 | SMPTE424M, SMPTE292M, SMPTE259M-C, EN50083-9 SMPTE 310M-1998準拠 0.8Vp-p±10%/75Ω、BNC 1系統 |
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動作温度 | 0〜40℃ | ||
動作湿度 | 20〜80%RH(ただし結露なきこと) | ||
消費電力 | 5VA(5V,1.0A) | ||
質量 | 0.3kg | ||
販売開始年月 | 2021年8月 |
DDA-70E、DDA-70E-S | ||||
入力特性 | SDI IN | 反射減衰量 | 5MHz〜1.485GHz,15dB以上、1.485GHz〜3GHz,10dB以上 | |
出力特性 | SDI OUT | 信号振幅 | 0.8Vp-p±10%/75Ω | |
反射減衰量 | 5MHz〜1.485GHz,15dB以上、1.485GHz〜3GHz,10dB以上 | |||
立ち上がり/ 立ち下がり時間 |
3G:135ps以下(20%〜80%間) HD:270ps以下(20%〜80%間) SD:0.4ns〜1.5ns以下(20%〜80%間) |
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オーバーシュート | 10%以下 | |||
DCオフセット | 0V±0.5V以内 | |||
ジッター特性 | アライメント | 3G:0.3UI、HD:0.2UI、SD:0.2UI | ||
タイミング | 3G:2.0UI、HD:1.0UI、SD:0.2UI |
※注.外観及び仕様は変更することがあります。 DDA-70E:SR00 DDA-70E-S:SR00