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RoHS対応SNMP対応
3G対応
フレームシンクロナイザー
FS-70H
希望小売価格 300,000円 (税別)
製品概要
FS-70Hは、3G-SDI(Level-A)、HD-SDI信号に対応したFS/AVDLモジュールです。FS機能では最大32フレーム遅延の他、AVDL機能では最大1フレームの引き込みが可能です。シングルエンドLTC信号を入力し、SDI出力にタイムコードパケット(SMPTE RP188)を重畳する他、SDI入力のタイムコードパケットをLTC信号から出力可能です。また、オプションを追加することにより映像・音声遅延の拡張が可能です。
特長
- ● SDI入力信号は、3G-SDI(Level-A)、HD-SDI に対応
- ● フレームシンクロナイザー(FS)機能※1(映像遅延は最大32フレーム、音声遅延は最大1,365ms※2)を搭載
- ● ラインシンクロナイザー(AVDL)機能※3(信号の引き込み範囲は最大1フレーム)を搭載
- ● エンベデッド音声16CHに対応
- ● チャンネル組み換え、ゲイン、ダウンミックス、任意チャンネルのミックス、オーディオオーバー機能を搭載
- ● PAYLOAD IDはカスタム値を設定可能※4
- ● LTC信号の入力をタイムコードパケット(SMPTE RP188)へ重畳、タイムコード情報のオンスクリーン表示、タイムコード情報のLTC信号出力が可能
- ● モジュール間通信により複数のFS-70Hとタイムコード情報を同期※5
- ● 局間制御パケット(ARIB STD-B39)のカレント音声モードを検出し、設定プリセットを自動切り替え※6
- ● 接点入力による設定プリセット切り替え
- ● 入力信号断、リファレンス断、無音検出時のSNMPトラップ、Vbus接点アラーム出力可
- ● LTC入力をモード切替で出力に設定可能
- ※1 FSモードは一部のHANCデータ(オーディオ、RP188、352M)とVANCデータ(Y領域のみ)通過。
- ※2 オプションのFS-70H-02をご購入いただくことで、映像遅延を最大86フレーム、音声遅延を最大5,461msに拡張。
- ※3 AVDLモードはすべてのANCデータを通過(スイッチングポイントがあるラインのVANC領域はマスク)。
- ※4 PAYLOAD IDはメニュー設定により通過、カスタム、削除が可能。
- ※5 モジュール間通信は1筐体内で1モジュールのみMASTER設定可能(他のモジュールはSUBまたは無効に設定)。
- ※6 放送局間制御パケットに対応するフォーマットは1080i/59.94(20/583ライン)、1080p/59.94A(20ライン)のみ(ARIB TR-B23で規定するラインに含まれるパケットのみ有効)。
機能比較表
|
FS-70H |
FS-70M4 |
ペイロードIDカスタム設定 |
○ |
× |
NO SIGNAL時の出力設定 |
黒 orフリーズ or カット or 何もしない |
黒 or フリーズ |
映像フォーマット固定 |
○ |
× |
BLACK検知 ※1 |
○ |
× |
MUTE検知 ※1 |
○ |
× |
音声位相情報/エラー監視 |
○ |
× |
音声ディレイ |
○ |
○ |
映像ディレイ ※2 |
○ (最大32フレーム遅延) |
× |
タイムコードスーパー/LTC IN ※3 |
○ |
× |
LTC OUT |
○ |
× |
表示機能付きメニューボタン (AVDL/音声ピークメーター) |
○ |
× |
価格 |
300,000円(税別) |
270,000円(税別) |
システム例
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ブロック図
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