クロスポイント設定 | 本体のメニュー操作でクロスポイントの設定が可能です。 |
クロスポイントステータス表示 | 本体の表示器にクロスポイントの設定が間欠的に表示されます。 |
プリセットメモリ | クロスポイントの設定を16パターン保持することができます。 |
起動時設定 | 電源遮断時のクロスポイントの設定は、電源起動時に復元されます。設定で電源起動時に任意のプリセットパターンを反映させることができます。 |
ブランキングスイッチモード | ブランキングスイッチモードの設定をSD/HD/3Gいずれかに設定すると、BBS入力時でも、SDまたはHDまたは3G信号をブランキングスイッチすることができます。通常はリファレンス信号のフォーマットを自動判別して、スイッチングポイントを自動設定します。※1 |
出力チャンネル連動機能 | 任意の出力チャンネルを、連動制御することができます。例えば、OUT2をOUT1との連動設定にすると、OUT1のクロスポイントに変更があった場合、同じタイミングでOUT2のクロスポイントもOUT1と同じ設定に切り替わります。連動設定は自由に組み合わせることができます。 |
シーケンスモード | メニューで指定した入力を順番に出力します。実行する出力チャンネルを選び、入力チャンネルを個別に切り替えのON/OFFで指定します。切り替え時間は等間隔で、1秒〜99秒まで指定できます。 |
ペアリングモード MTX-70-88HB 168HB/1616HBのみ |
Quad-LinkシステムやDual Linkに使用できます。Quad-Linkは2×2(MTX-70-88HB)、4×2(MTX-70-168HB)、4×4(MTX-70-1616HB)、Dual-Linkは4×4(MTX-70-88HB)、8×4(MTX-70-168HB)、8×8(MTX-70-1616HB)のマトリックススイッチャーになります。メニューや表示器も連動して入出力数が変化します。 |
RS-422制御 | RS-422でクロスポイント切り替え制御ができます。 |
SNMP監視/制御御 | SNMPでリファレンス信号のステータス監視、出力チャンネルのリクロック情報の監視ができます。また、SNMP経由でクロスポイントの設定変更、プリセットの登録、プリセットの切り替えが可能です。 |
GPI制御(オプション) | オプションのGPI-70Bを使用すると、接点制御によるプリセットパターンの切替えが可能です。16本の接点入出力端子があり、16種類のプリセットパターンをダイレクトに切り替えることができます。※2 |
入力信号 | REF IN | BBS、0.43Vp-p/75Ω、BNC 1系統 (または3値SYNC、0.6Vp-p/75Ω、BNC)
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SDI IN 1〜4/8/16 |
SMPTE424M、SMPTE292M、SMPTE259M-C、EN50083-9 0.8Vp-p/75Ω、Micro BNC 各1系統 |
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出力信号 | SDI OUT 1〜4/8/16 |
SMPTE424M、SMPTE292M、SMPTE259M-C、EN50083-9準拠 0.8Vp-p±10%/75Ω、Micro BNC 各1系統 |
外部 I/F |
PANEL、AUX | 2Vp-p/75Ω BNC 各1系統 |
RS-422 | HR10A-7R-6S、ヒロセ丸型コネクター 1系統 | |
リファレンスフォーマット | 1080p30/29.97/25/24/23.98、1080psF24/23.98、1080i60/59.94/50、525i、625i
※ 720p/60/59.94/50は未対応。
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動作温度 | 0〜40℃ | |
動作湿度 | 20〜80%RH(ただし結露なきこと) | |
消費電力 | MTX-70-44HB:10VA(5V,2A) MTX-70-88HB:15VA(5V,3A) MTX-70-168HB:20VA(5V,4A) MTX-70-1616HB:25VA(5V, 5A) |
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質量 | MTX-70-44HB:0.4kg MTX-70-88HB/168HB/1616HB:約0.6kg |
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販売開始年月 | MTX-70-1616HB:2024年5月 MTX-70-44HB/88HB/168HB:2024年9月 |
入力特性 | SDI IN 1〜4/8/16 |
分解能 | 10bit/12bit | |
サンプリング周波数 | 3G:148.5MHz 148.35MHz HD:74.25MHz 74.18MHz、SD:13.5MHz |
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反射減衰量 | 5MHz〜1.485GHz:15dB以上 1.485GHz〜2.97GHz:10dB以上 |
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イコライザー特性 | 3G:100m(5CFB)、HD:200m(5CFB) SD:300m(5CFB)
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入出力遅延 | 100ns未満 | |||
出力特性 | SDI OUT 1〜4/8/16 |
分解能 | 10bit/12bit | |
サンプリング周波数 | 3G:148.5MHz 148.35MHz HD:74.25MHz 74.18MHz、SD:13.5MHz |
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信号振幅 | 0.8Vp-p±10%/75Ω | |||
反射減衰量 | 5MHz〜1.485GHz:15dB以上 1.485GHz〜2.97GHz:10dB以上 |
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立ち上がり/ 立ち下がり時間 |
3G:135ps以下(20%〜80%間) HD:270ps以下(20%〜80%間) SD:0.4ns〜1.5ns(20%〜80%間) |
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オーバーシュート | 10%以下 | |||
DCオフセット | 0V±0.5V以内 | |||
ジッター特性 | アライメント | 12G:0.3UI、HD:0.2UI、SD:0.2UI | ||
タイミング | 3G:2.0UI、HD:1.0UI、SD:0.2UI | |||
PANEL | 100m/3C2V カスケード接続時は個々のケーブル長を100mまで補償 |
【RS-422】
ピン番 | 信号名 | 入出力 |
1 | TXD- | 出力 |
2 | TXD+ | 出力 |
3 | GND | ― |
4 | RXD+ | 入力 |
5 | RXD- | 入力 |
6 | GND | ― |
HR10A-7R-6S
ヒロセ電機社製
付属アプリケーションソフト
以下のアプリケーションソフトが入ったCD-ROMを付属しています。
![]() パソコンとMTX-70-44HB/88HB/168HB/1616HBをRS-422で接続し、パソコンからリモートコントロールするアプリケーションソフトです。 パソコンにRS-422 I/Fを増設する際は、オプションのUSB-422をご利用ください。 リモートでクロスポイントの切り換え、プリセットパターンの登録/読み出しの制御が可能です。 |
![]() パソコンとVbus筐体をネットワークで接続し、MTX-70-44HB/88HB/168HB/1616HBをSNMPプロトコルによってコントロールするアプリケーションソフトです。 リモートでクロスポイントの切り換え、プリセットパターンの登録/読み出しの制御が可能です。 |
![]() オプションパネルMTX-70P-1616のキートップをデザインするアプリケーションソフトです。 入力コンテンツに応じて、パネルのスイッチに漢字を表示することができ、クロスポイントの状態が一目瞭然です。 ![]() |
※注.外観及び仕様は変更することがあります。 SR01